もうこれで失敗しない!フィラー注射の前に不安を解消しよう!

シワ ヒアルロン酸注射 美肌

今回は「プチ整形」の注入材料と言われる、当院のヒアルロン酸とPCEコラーゲン注射について、それぞれの用途についてご説明させていただきます。

そもそもフィラー注射ってなに?

皮膚のしわを消すなどの目的で、生体内で組織のボリュームを増加させる注入材を総称して呼びます。
種類は、ヒアルロン酸PCLがあります。

ヒアルロン酸ってなに?

ヒアルロン酸とは、もともと体内にある物質で皮膚の柔軟性や弾力性を支えてくれる「保湿・保水成分」です。 体内に広く分布し、皮膚、軟骨、眼球では重要な役割を持っています。

深いシワ、ほうれい線、くぼみ、ボリューム感が足りない部位に注入することでヒアルロン酸が皮膚の内側から肌を持ち上げ、シワの溝や凹んでいる部位を改善します。

PCLってなに?

PCLは医療用で使用される糸の中でも、しなやかで柔軟性に優れた吸収糸です。糸リフトを液状化したもので、コラーゲンを増生させる働きがあります。

世界中で10年以上前から使用されており、高い安全性が証明されていることから、糸リフトでは施すことができなかった口元や目周りのリフトアップも行うことができます。 ヒアルロン酸注入、リフトアップに比べると根本的に効果があるため、違和感の少ない自然な仕上がりになるのが魅力です。

Hyaluronic Acid | How to Treat Acne with Hyaluronic Acid | Proactiv®

ヒアルロン酸とPCLどう違うの?

ヒアルロン酸は道路工事!

ヒアルロン酸は、気になる部分にダイレクトに注入するので「即効性」があり注入後、すぐに効果を実感できます。

主に ボリュームアップや形を整える目的に適しています。

わかりやすく例えるとするならば、ぼこぼこ道や大きな溝にセメントを流して、路面を滑らかにする道路工事のようなものと言えます。

PCLは農作業!

PCLは、注入することで新生コラーゲンを生成します。 PCLコラーゲンの成分は40%近くが皮膚に置き換わることから、内側からアプローチし肌のハリ感、弾力UPに繋がります。

主に顔全体のハリを出したり、口元や目元のリフトアップ、手の甲やエイジングサインが気になる箇所の小ジワに効果的です。

わかりやすく例えるとするならば、土を育て作物を育てていく農作業のようなものと言えます。

施術中の痛みはどう?

ヒアルロン酸注射では、術後の痛みは処方する痛み止めで十分対応できる程度ですが、発熱、膿汁などを伴い明らかに痛みが強くなってくる場合はご連絡ください。
当院院長は外科系の手術も得意としていることから、注射時の痛みが少ないとのお声をお客様からいただいております。またお痛みが苦手な方にもできるだけ楽にお施術を受けて頂けるように、極細針のご用意もございます。

ダウンタイムについて

ヒアルロン酸のダウンタイムは内出血、周辺部の赤みや腫れ、硬さが出現する可能性がありますが、時間の経過と共に解消されます。個人差はありますが1~2週間程度で落ち着いてきます。
またヒアルロン酸注射は、お肌のボコつき感がでないか心配ですよね…。そのため当院ではできるだけお肌になじむよう、工夫して注入させていただいております。定期的にお施術をうけていただくリピーターのお客様も多く、大好評でございます。
  一方PCLの場合も、液体が乳白色のため透けることがないことから、目周りの薄い皮膚にも適しています。
体質やお客様がご使用になっている薬剤により、内出血が出やすい方もいらっしゃるかと思います。処置前、処置後にクーリングを行い、内出血が限りなくでないように努めさせていただきます。

お肌のお悩みに合わせた治療をご案内いたします

持続期間や期待できる効果によってどちらのフィラー注射が適用か診察し、お客様のお肌の悩みを改善できる施術を提案させていただきますので、ぜひカウンセリングにお越しくださいませ。