「なかなかニキビが治らない…」「何度も繰り返しできる…」
もしかすると、普段の生活習慣やスキンケアがニキビを悪化させる原因になっているかもしれません!
本記事では、ニキビを悪化させるNG習慣を10個紹介し、ニキビを防ぐための正しい対策を解説します。
1. ニキビを悪化させるNG習慣10選!
① 洗顔のしすぎ・強すぎる洗顔
「皮脂をしっかり落とさないと!」と、1日に何度も洗顔をする・ゴシゴシ洗うのはNG。
必要な皮脂まで取り除いてしまい、肌のバリア機能が低下し、かえってニキビができやすくなります。
正しい洗顔方法
朝晩の 1日2回 のみ洗顔する
泡立てて、摩擦を抑えてやさしく洗う
洗顔後はすぐに保湿する
② 洗顔後に何もしない(保湿不足)
「ニキビができやすいから、化粧水や乳液をつけない」というのは大きな間違い!
肌が乾燥すると、皮脂が過剰に分泌され、毛穴詰まりが悪化してしまいます。
正しい保湿ケア
化粧水+乳液または保湿クリームを使用
セラミド・ヒアルロン酸入りのアイテムを選ぶ
オイルフリーのスキンケアを選ぶ
③ 枕カバーやタオルを頻繁に交換しない
枕カバーやタオルには、皮脂・汗・雑菌が付着しやすく、ニキビの原因になります。
顔に直接触れるものは清潔に保つことが大切です。
対策
枕カバーは 週2~3回交換
タオルは 毎日交換
④ 髪の毛が顔にかかる
前髪やサイドの髪が顔に触れると、皮脂・ホコリ・整髪料が付着してニキビの原因に。
特に額や頬にできるニキビは、髪の影響を受けやすいです。
対策
前髪をこまめに洗う・まとめる
寝る前は髪をしっかり乾かす
⑤ メイクを落とさず寝る
ファンデーションや日焼け止めが毛穴に詰まり、皮脂と混ざることでニキビを悪化させます。
また、メイクブラシやスポンジも雑菌が繁殖しやすいため、定期的に洗浄しましょう。
対策
クレンジングでしっかりメイクオフ
メイクツールは 週1回洗浄
⑥ 脂っこい食事・甘いものの食べ過ぎ
ジャンクフードやスイーツは皮脂分泌を促進し、ニキビを悪化させる原因になります。
また、乳製品(チーズ・ヨーグルト・牛乳)もホルモンバランスを乱しやすいため、摂りすぎに注意が必要です。
対策
野菜・タンパク質中心の食生活に切り替える
ビタミンC・E・亜鉛を積極的に摂取
⑦ 睡眠不足・ストレス
寝不足やストレスは、ホルモンバランスを乱し、皮脂分泌を増加させます。
また、肌のターンオーバーが乱れることで、ニキビ跡が残りやすくなることも。
対策
7時間以上の睡眠を確保
ストレス発散(運動・趣味・リラクゼーション)
⑧ 紫外線対策をしない
紫外線を浴びると、肌の炎症が悪化し、ニキビ跡が色素沈着しやすくなります。
また、紫外線は皮脂を酸化させ、毛穴詰まりの原因にもなります。
対策
ノンコメドジェニックの日焼け止めを使用
帽子・日傘・サングラスで紫外線対策
⑨ 頬杖をつく・顔を頻繁に触る
無意識のうちに 顔を触る癖 があると、手についた雑菌が肌に移り、ニキビが悪化します。
対策
顔をできるだけ触らない
スマホやPCの画面を定期的に消毒
⑩ 自己流のスキンケアを続ける
ニキビができると、「自己流で薬を塗る」「市販のニキビ用化粧品を使う」方も多いですが、誤ったスキンケアがニキビを悪化させる原因になることもあります。
対策
皮膚科・クリニックでの診察を受ける
適切な治療を受ける(ピーリング・ダーマペンなど)
2. クリニックでできるニキビ治療
プライベートクリニック恵比寿では、専門的なニキビ治療を提供しています。
おすすめの施術
ケミカルピーリング → 角質除去&毛穴詰まり改善
フォトフェイシャル(BBL) → 炎症を抑え、ニキビ跡の赤みを軽減
ハイドラフェイシャル → 毛穴の奥まで洗浄し、肌をクリアに
ダーマペン+PRX-T33 → ニキビ跡の改善&肌のターンオーバー促進
3. まとめ
洗顔のしすぎ・保湿不足はNG!
食生活・睡眠・ストレスを改善するだけでもニキビは減る!
自己流スキンケアではなく、専門医の治療を受けるのがベスト!
「なかなかニキビが治らない…」と悩んでいる方は、一度クリニックで相談してみるのもおすすめです!