【にきび肌・肌質改善】男性の美肌治療オススメ「ダーマペン」について

こんにちは!
今回は、美容に興味のある方は一度でも聞いたことがあるであろう「ダーマペン」の治療についてご紹介です♪
この治療をお受けいただく方の男女比は、当院調べで男性6割女性4割でした。男性で受けていただく方が多いメニューなんです!!

とはいえ、ご予約いただいたお客様も、結局ダーマペンってなんなんですか?赤みが続くんですよね?どのくらい回数が必要ですか?痛そうですが大丈夫ですか?と、よくご質問をいただきます。
今回のブログでは、ダーマペンを検討する方、初めての治療を受ける方へ向けてダーマぺンの基礎知識をわかりやすく、まとめてご紹介させていただきますね♪

ダーマペン治療法

ダーマペンは髪の毛よりさらに細い超極細針を使用し、お肌の表面にとても小さな穴を一時的につくって、お肌の回復力を向上させる治療です。
一度傷を与え再生治癒を促すことによって
✔毛穴
✔にきび跡
✔クレーター、肌の凹み
に効果を発揮します。

施術中の感覚

 

 

 

 

 

 

ダーマペンに関する動画などをネットで見ると、ジーと大きい音が鳴っていて、かなり出血が見られるため、かなり痛いんじゃないか?と不安に思われる方も多いかと思います。
もちろん、この施術した場合は痛く感じますが、麻酔クリームを塗ってからの処置であるため、ほとんど痛みは感じづらいです。
骨に近く皮膚が薄い箇所は、痛みを感じやすい傾向にあるため、他の部位よりはこめかみや額は少し痛く感じやすいです。

治療が必要な箇所は個々に違う?

当院では、お顔の全体に当てる方は多いですがお顔の気になる箇所だけ当てることも可能です。
実際にお客様のお肌の状態を診察させて頂いた上で、治療可否と効果的な箇所、効果的でない箇所を判断いたします。
ダーマペンの治療は、お顔の隅々まで深く当てることが良いという単純な治療ではございません。

なぜか?

①肝斑がある方:肝斑は刺激によって悪化するため、ダーマペンによって刺激を与えてはいけません。
②赤い炎症系ニキビがある方:こちらもダーマペンによって悪化する可能性が高いです。
③お肌が特に綺麗な方:毛穴も小さく肌の表面が滑らかの方など、綺麗な肌に傷をつける場合はリスクが大きいです。

このように、肌に傷をつけることによって再生治癒能力を促す治療であるため、刺激を与えることで悪化するような箇所は避け、かつ毛穴の開きがひどい鼻や顎や眉間周りなど、箇所を選んで処置することが非常に大切になります。

ダーマペンのダウンタイムとは?

 

 

 

 

 

 

数ある肌治療の中でもダウンタイムが長いとされる「ダーマペン」ですが、実際に様々なクリニックで話を聞くもの、ネットの情報、色々あって、全て若干違っていたりするため、実際何日位ダウンタイムがあるのか?と気になる方も多いでしょう。
ダーマペンのダウンタイムは、赤み、ほてり、出血が主ですが、基本的には出血は24時間以内で収まることがほとんどです。
赤みやほてりに関しては、針を深く開けた場合はおよそ3日間~長くて6日間ほどで、浅く針をさせば、1日~2日程度で回復が見られる場合もございます。
肌が厚い方はダウンタイムが短く、肌が薄い方は赤みなど長く続きやすいです。

ダーマペンの効果とは?

 

 

 

 

 

 

ダーマペンの施術後は、毛穴が小さく引き締まった感覚となります。
また、クレーターが凹みが強い場合は、そちらも少し改善が見られた状態になります。
1回の治療で完全に凹みを治療することはできないため、月に1回で治療回数を重ねることを推奨しています。
基本的には客観的にも変化がわかる位であれば5、6回を継続し、その後の治療方針などを決められることが望ましいです。

まとめ

ダーマペンの痛みやダウンタイムについて、おわかりいただけたでしょうか?
治療効果が高い故、肌に傷をつけるハードな治療ではあるため、医療機関と相談し、適応を判断してみて下さいね。

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