医療脱毛では、医療レーザーを用いて行うため、他の脱毛よりも痛みが強いと言われています。
効果が強い分、痛みが伴ってくるのです。よって痛みが心配で医療脱毛を通うことが億劫に感じる方は多いのではないでしょうか。
今回は、痛みの仕組みや痛み対策の方法を解説いたします。
なぜ医療脱毛は痛みが伴うのか？
医療脱毛が痛い理由は、脱毛の仕組みにあります。
レーザーがムダ毛に含まれるメラニン色素に反応して熱が生じるときに、毛穴周辺の皮膚にも熱が伝わり痛みが発生していきます。
一方で、エステサロンの光脱毛は、光エネルギーによって毛根や毛包にダメージを与えますが、医療機関以外で毛根を破壊する行為は、医師法によって禁止されています。
よって、効果を得る（永久脱毛）は、医療機関のみで、エステサロンなどは一時的に減毛のみ効果があります。
痛み軽減には麻酔クリーム
医療機関では、脱毛に際して、笑気麻酔や麻酔クリーム、麻酔テープを使用して痛みを軽減します。それぞれ特徴はありますが、当院では、麻酔クリームを使用いたします。
麻酔クリームの有効成分である、リドカインは表面麻酔の医薬品で、患部に直接塗ることで麻痺状態となる痛み止めです。
もちろん、痛みは部位や毛の濃さなどにもより、個人差がございますが痛みは軽減されます。
特に髭やVIO脱毛は、麻酔クリームをオプション追加されることをオススメいたします。
2種類の脱毛機から選べます
当院では、熱破壊式と蓄熱式の2種類の脱毛機のご用意があります。
痛みを感じにくいのは、蓄熱式脱毛です。熱破壊式と比較しても1発当たりのエネルギー量が半分以下であるため施術時の痛みが大きく抑えられます。
熱破壊式脱毛では、輪ゴムで弾かれたような痛みを伴います。 蓄熱式と比較すると、痛みが強いため、麻酔クリームの使用をオススメしています。
当院では、痛みに心配な方にトライアル脱毛でお試し頂けますので、初めての医療脱毛のお客様でも安心して通って頂けるようにさせて頂いております。
