睡眠障害・不眠症

不眠症とは「夜寝つきが悪い」「眠りを維持できない」「朝早く目が覚める」「眠りが浅く十分眠った感じがしない」などの症状が続き、よく眠れないため日中の眠気、注意力の散漫、疲れや種々の体調不良が起こる状態を指します。

うつ病

うつ病とは精神的ストレスや身体的ストレスなどを背景に、脳内の神経伝達物質のアンバランスにより、気分や感情をうまく調節できなくなり、心身の不調が現れる病気です。

適応障害

自分のまわりの社会環境にうまく馴染むことができず、ストレスを抱えることによって、心と身体の両方に様々な症状があらわれてくる状態をさします。

パニック障害

パニック障がいは、突然何のきっかけもなく心臓がドキドキしたり、息苦しくなったり、めまいなどの身体症状を伴う、耐え難い不安発作すなわちパニック発作が起きる精神疾患で、日本では100人に1人くらいの割合の発症があるとされていますが、軽いものまで含めると、非常に多くの方がこの障がいに悩んでいます。

社会不安障害

社交不安障がい(社会不安障がい、SAD)は、人からどのように見られているのかを必要以上に気にしてしまう病気で、不安や緊張の度合いが大きく紅潮や発汗、ふるえ、腹痛などの症状が現れる場合があります。

全般性不安障害

全般性不安障害は、毎日の生活の中で漠然とした不安や心配を慢性的に持ち続ける病気です。ただ心配しているだけなら良いのですが、尽きることない不安と心配のために徐々に身体症状や精神症状が現れるようになり、不安が悪循環していきます。

脅迫性障害

全般性不安障害は、特定の考えが意思に反して何度も頭に浮かび、払いのけることができなくなったり、特定の行為をしないと気が済まなくなる日常生活に支障をきたす病気です。

注意欠陥・多動性障害

注意欠陥・多動性障害(ADHD)とは発達障害の一種の病気です。特徴的な症状として、年齢に見合わない「不注意さ」、好きなこと以外に対する集中力がなくほとんど関心や興味を示さない「多動性」、思いついたことをよく考えずに即座に行動に移してしまう「衝動性」が見られます。

月経前不快気分障害

月経前症候群(PMS)は生理の1週間ほど前から、下腹部や乳房の痛みなどの身体的な症状、いらいらや憂うつなどの精神的な症状が現れ、日常生活に支障をきたしてしまう病気です。

その他

仕事や学校、家庭の環境が辛い、過去のつらい体験を思い出し恐怖を感じるなどの症状がある方はこちらをご覧ください。