GLP-1ダイエットの「経口薬タイプ」がある?気になる効果を解説

GLP-1メディカルダイエット

GLP-1ダイエットの代名詞といえば、自己注射タイプが主流でしたが、自己注射が苦手な方におすすめとして経口薬タイプの処方(自費診療)も可能となりました。今回は、気になる点をご紹介させていただきます。

飲むGLP-1「リベルサス」とは?

リベルサスは GLP-1 受容体作動薬の種類の中で初めて経口薬になった薬です。
成人の場合、1日1回を最初の食事または飲水の前に空腹の状態でコップ半分の水(約120mL)で1錠内服します。
リベルサスは、2019年9月にアメリカのFDA(日本の厚生労働省)が承認されております。

リベルサスの効果と副作用と錠剤詳細

リベルサス錠の効果は、胃腸の動きを緩徐に調整したり、食欲を抑制したりするお薬です。
サクセンダ等と同様、服用する=体重減少と直結するわけではなく、あくまでも間接的な効果となります。

リベルサスの副作用
・軽い吐気 ・便秘 ・お腹の張り、低血糖等

製品名リベルサス錠3mg/7mg/14mg
一般名セマグルチド
製造販売ノボ ノルディスクファーマ

GLP-1ダイエットを活用し、ダイエットしてみましょう!

今回は、GLP-1製剤の一つ「リベルサス」をご紹介させて頂きました。
経口薬タイプと新しいダイエットの手助けとなる薬ですが、決して魔法のお薬ではございません。

プライベートクリニック恵比寿では、適切な食事と適切な運動を推奨しております。また極端なダイエットは健康を損なう恐れが高いので、くれぐれも注意してください。