これまでの自己処理は間違っていた?自己処理にサヨウナラ

医療脱毛

ムダ毛を自己処理している方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、ムダ毛の自己処理には多くのリスクが潜んでいます。
この記事では、自己処理が原因で起こるさまざまな肌トラブルをご紹介します。

▼【目次】
① どんな肌トラブルが起きるのか?
②ムダ毛処理は何が最適なのか?
③まとめ

① どんな肌トラブルが起きるのか?

ムダ毛の自己処理には、どのような肌トラブルのリスクが潜んでいるのでしょうか?ここでは、自己処理で起きやすい肌トラブルをご紹介致します。

・毛嚢炎

毛嚢炎とは毛穴の奥の毛根を包んでいるところにブドウ球菌が感染して起こる皮膚の病気です。毛嚢炎は肌が弱っている時に起こりますのでカミソリでの処理、毛抜きでの処理、除毛剤での処理等で肌に負担がかかると起こりやすくなります。悪化するとニキビ跡のように傷が残ってしまうので、注意が必要です。

・埋没毛

埋没毛は、本来出てくるはずの毛が出てくることができずに埋もれてしまっている状態のこと。たいていは肌表面が炎症を起こして、中に閉じ込められたままになります。毛根は残ったままなので、そのまま成長し、黒いぽつぽつとして、肌表面から見える状態で残ります。

・カミソリ負け

カミソリ負けとは髭を始めとする体毛をカミソリで剃った後に切り傷や炎症でヒリヒリする、赤くなるなどの症状です。カミソリを当てた後の肌の角質層には、細かな傷が多量に付いてしまいます。そのため、ひりつき、痛み、赤み、湿疹といった肌のトラブルが起こります。

乾燥

カミソリや除毛剤での自己処理で多いトラブルです。カミソリでの剃毛や除毛剤での自己処理は肌に負担が掛かっているためアフターケアが大切です。ボディクリームなどを使うなど保湿ケアを行いましょう。

・黒ずみ(色素沈着)

上記のようなトラブルを繰り返すと起こるのが黒ずみ(色素沈着)です。これはなかなか厄介で一度黒ずみを引き起こしてしまうと治すために皮膚科などに相談して薬を処方して貰うことになるので過度な自己処理は絶対にNGです。

②ムダ毛処理は何が最適なのか?

よく行われる自己処理にはどういったメリットやデメリットがあるのでしょうか?自己処理のメリット、デメリットをまとめましたのでご覧ください。

[表1] 自己処理による肌トラブルのリスク

メリットデメリット
カミソリ・安価
・手軽に行える
・カミソリ負け、埋没毛のリスクが有る
・頻繁に処理する必要がある
毛抜・ 抜いた後チクチクしない ・毛嚢炎 、埋没毛がリスク有る
除毛クリーム・安価
・即効性が高い
・肌に合わない場合がある
・繰り返し行う必要がある
ブラジリアンワックス・即効性が高い ・肌への負担
・ 痛みが強い
家庭用脱毛器・ 好きなタイミングで使える・火傷のリスク有り
・費用がかかる
医療脱毛・安全性が高い
・脱毛効果が高い
・費用が高い

自己処理を行っても、しばらく時間が経てば再び毛が生えてくるため、定期的に自己処理せねばならず、手間もかかりがちです。VIOや背中などは自己処理が難しく、見た目が汚くなりやすいというデメリットもあります。クリニックで行われている脱毛方法は肌細胞へのダメージが少ないので、肌トラブルが少なく、安全に処理することができます。

③まとめ

自己処理は手軽に行える一方で、様々な肌トラブルのリスクが潜んでいます。
医療脱毛は、お金はかかりますが、医療機関で行いますので肌トラブルのリスクを防ぐことが出来ます。
また、自己処理は何度もしなくてはいけませんが、医療脱毛は永久脱毛効果により、自己処理の手間を格段に減らすことが出来ます。当院では、最新の痛みの少ない脱毛機器を導入しておりますので、医療脱毛をお考えの方は是非当院にご相談ください。