【脂肪吸引】顔の脂肪吸引の施術レポをスタッフが全部話します!

たるみ 小顔 症例写真 脂肪吸引

こんにちは!プライベートクリニック恵比寿カウンセラーです。

1ヶ月前に顔の脂肪吸引を受けたので、処置を受けての実際の感想を脂肪吸引のご検討されているお客様に知っていただきたいと考え、今回はこちらのテーマでブログを書かせて頂きました(^^)

「顎下のお肉って、本当にいらない、、、」と思う方は本当に多いと思います。実際お客様でもそのお悩みは多いですし、私もそのうちの一人です。

下を向いたときに出来る二重顎も嫌で、横から見た時の頬の膨らみも気になりますよね。太っていなくても、お顔の脂肪のつき方で、大分人から見た印象は変わってくると思います。

このイラストでもお分かりの通り、お顔の脂肪のつき具合によって、印象は大きく変わります。だからこそ輪郭は、美人・ハンサムの定義としてとても大事なパーツだと私は思っています。

実際「この人顔小さいな」「綺麗だな」と思う方は、お顔に余分な脂肪がついていない方が多いのではないでしょうか。

こちらが、実際にお顔の脂肪吸引で使われるカニューレの一部です。

「脂肪吸引」というワードは美容好きの方は皆さん耳にしたことはあるかと存じますが、興味はあるけど、脂肪吸引ってすごく痛そう。ダウンタイムがすごく長いイメージ。リスクが大きいイメージ… と思われる方も多いはずです。

そこで今回のブログでは、実際にプライベートクリニック恵比寿にて、顔の脂肪吸引を受けてみて、術中の痛みやダウンタイムを具体的に書かせて頂き、今後脂肪吸引の処置をお考えの方への参考になれば良いなと思っています。

脂肪吸引が効果的な顔タイプ

エラ張りなどではなく、頬やあご下周りに脂肪がついていて顔が大きく見えるタイプの方には、脂肪吸引処置は大変効果的です。また、以下のようなお悩みがある方には満足度の高い施術となります。

  • 二重あごを改善したい方
  • 引き締まった小顔になりたい方
  • ぽっちゃり、丸顔をシャープな輪郭にしたい方
  • 横顔を綺麗に見せたい方
  • 回数を重ねる治療ではなく、1回の施術でしっかり効果が欲しい方

このような方には、脂肪吸引の治療が適応といえます。

脂肪吸引の方法とは?

お顔の脂肪吸引のためには、耳たぶの裏もしくは顎の下に2mm程度の小さい切開をし、 イラストのように下顎骨の側面部位の皮下脂肪を除去します。

所要時間は脂肪を吸引する量によって異なりますが、約40分から1時間ほどかかります。処置後すぐに帰宅することが出来ます。

施術前の注意点は?

まず手術前日は、お酒の飲みすぎに注意してください。 手術で使用する麻酔薬は、アルコールと同じ、肝臓で分解されるため、前日に過度な飲酒をした場合、肝臓の負担が大きくなるんです。

二つ目は、出来るだけ施術日の前日は良く睡眠をとるようにしてください。
睡眠不足が体調に影響することは勿論、前日に良く眠ると、施術中もしっかり とリラックスできます。

実際に術前の注意店はこのくらいです。不安になりすぎないようにして下さいね。

早速処置!処置前の準備

脂肪吸引に限らず、大体の美容整形処置はそうかと思いますが、女性の方はメイクを落とし洗顔をします。また、コンタクトレンズは外しておきます。

術前は、自分の術前のお顔を写真に撮っておくと、変化が分かりやすいためお勧めです。

術前の実際の写真

こちらが私の脂肪吸引処置前の実際のお写真です。この横顔が本当に嫌でした。もっとシュっとしたフェイスラインがどうしても憧れでした。

処置中の痛みは?

私は、頬と顎下 両方の脂肪吸引処置なので、まずはどちらにも局所麻酔を。麻酔は一瞬で終わりますが、個人的には顎下は痛みがほとんどなく、頬の麻酔は少し痛かったです。

麻酔を終えたら、カニューレを実際に入れていくのですが、この時は何も感じませんでした!麻酔がしっかり効いているので、本当に痛みも何も感じません。

痛みはないですが、自分の顔の脂肪を吸引されている感覚が少し気持ち悪く感じました。私は局所麻酔のみで行いましたが、もし処置中このような感覚が心配な方は、静寂麻酔をつけられる方が良いかと思います。

術前は、顔の脂肪吸引は痛みがかなりあるかと思っていましたが、案外そんなことはなくでしたので、正直安心しました。

▼術中の実際の写真


脂肪吸引の最中の写真です!今、カニューレをさしてます。 (手術終了直前)

麻酔でぷっくら頬と顎下が腫れています。少し出血しますが、痛みはないです。

術後の腫れ・痛みは?

術後すぐに鏡を見てみてびっくり。頬がハムスターのように腫れていました。

終わったあとすぐは、未だ麻酔が効いているので痛みがないのですが術後1時間後くらいからじわじわ痛みが出てきました。

直後の1時間くらいは、麻酔でパンパンに腫れているので、口が開けずらく話しずらくなります。マーキングは、術後すぐにとれますよ。

▼実際の直後の写真

大分しっかり腫れています!!採った脂肪も記念に撮っておきました(笑)脂肪溶解注射のカベリンを30㏄程投与したときのような腫れ具合のイメージです。

その後は時間の経過と共に徐々に腫れが腫れが引いてきます。

実際脂肪吸引は、1週間が一番腫れとむくみのピークで、その後徐々に腫れが引き、完成は3ヶ月後と言われています。

効果が出るまでには時間がかかりますが、大きなダウンタイムは3日~1週間程ですので、個人的には、案外気軽に受けられる治療であるなと感じました!

▼1週間後抜糸前

こちらが1週間後の状態です。まだ腫れとむくみが少しあります。顎のラインが黄色くなっているのが内出血です。内出血は出る場合が多いですが、1~2週間で消失しました。

抜糸自体は、3分程で終了!痛みも全くなく終わりました。抜糸以降は、どんどんむくみがとれてきます。

経過はいかに、、、、!

担当医師 美山 承哲

術後2か月のお写真です!!!

正面から見た輪郭も横顔も、大分すっきりしています!感動、、、!!!

実感したことと言えば、横から見た時に首とフェイスラインの境目がしっかりできたことと、写真を撮った時など、頬や顎下がとてもすっきり見えることです。

やって良かった。。。。患者様にも沢山おすすめしようと思いました(笑)

脂肪吸引をしての感想

治療時間もあっという間ですし、痛みもさほどないので、案外気軽に受けて頂けるものだなと感じました。

ボディーの脂肪吸引の場合は、ダウンタイムが辛く長いものが大半ですが、お顔の脂肪吸引の場合は、気になるのは腫れだけですね。

ただ、大きめのマスクをすれば腫れの箇所全て隠れるので、マスクをつけてお仕事出来る方は、まったく周りにばれないと思います。(私は処置の翌日から出勤しましたが、自分から言わなければ誰に気付かれませんでした!)

脂肪吸引って、お休みをとらなければ出来ない治療だと皆さまイメージがあるかと思いますが、お顔の場合はお休みがとれなくても大丈夫です!

翌日以降、患部に痛みや違和感なども本当になく、ただただ腫れている。むくみがある。という感想でした。

1週間目は、腫れで顔が大きく見えるので、基本的には大事な予定は入れない方が良いかと思います。2週目以降は通常通りお過ごしいただけます。

術後1か月後以降は、顔がシュっとしてきたのが自身で分かるので、気分が明るくなりますよ。

私のこの写真も、未だ2か月後なので、あと1か月程かけてより引き締まってくると思うと楽しみです!

お顔の脂肪吸引が気になる方は、是非一度カウンセリングにお越し下さい。