冬の紫外線も油断大敵?冬の紫外線対策

シミ・そばかす 美肌

冬の紫外線対策はしていますか?曇りや雨の日、寒い日には日焼けしにくいと思っていませんか。秋~冬にかけて油断しやすい時期です。夏よりは紫外線量は少ないのは確かですが冬でも確実に日焼けします。そこで今回は冬にできる紫外線対策についてお話します。

▼【目次】
①夏よりシミリスクが高くなることも
②冬の時期に気をつけるポイント
③冬の紫外線対策
④まとめ

①夏よりシミリスクが高くなることも

冬の時期は一年の中で最も紫外線が少ない時期です。しかし注意しなければならないのが紫外線の角度です。夏には太陽が真上から紫外線を浴びます。冬になると太陽の位置が低くなるため、夏には上からうけていた紫外線が真横から紫外線をダイレクトで受けることになります。そのため油断せづ夏と同じような紫外線対策が望ましいです。

②冬の時期に気をつけるポイント

冬と夏で紫外線を受ける量や質が違います。夏の紫外線の場合は直射日光を浴びることで短時間で肌にダメージがあります。冬の場合は短時間での肌ダメージは感じにくいです。しかし気づかないうちに少しづつダメージが蓄積される特徴があるので油断すると肌トラブルの原因になります。

ウィンタースポーツには厳重に日焼け対策を
特にスキーやスノーボードで雪山にいった際は日焼け対策を万全にしてください。雪山は標高が高く紫外線がとても多い場所になります。そして雪(白)の反射により下からの紫外線反射も浴びることになります。そのためゴーグル焼けで狸のような日焼け跡になってしまう人をよく見かけますね。そうならないよう、しっかりとした対策が必要です。ゴーグル下を露出した状態ですと汗や雪により日焼け止めが落ちやすくなるため日焼け止めクリーム+フェイスシールド(マクス)で対策されることをオススメします。

③冬の紫外線対策

冬は[紫外線、乾燥、冷え]3つの対策
冬に一番気をつけたいのが乾燥です。乾燥した肌は紫外線の影響をより受けやすくシミ、シワができやすくなります。保湿効果の高い日焼け止めで乾燥も同時に防ぐことができます。そして 普段生活でも 秋~冬にかけても日焼け対策することをオススメします。寒い季節であれば帽子をかぶったりストールを巻くなどして顔から首元まで隠れるようにするとより効果的です。

冷えは肌の天敵
肌環境の乱れによりより紫外線の影響をうけやすくなります。そして血流低下により肌の血色が悪くなる場合もあるので、冬場はなるばく血色がよくみえる下地を使用することをオススメします。

④まとめ

特に女性のお肌には冬はとてもつらい時期ですよね。冬の楽しみもありますが、しっかりとした対策で冬を乗りきりましょう。当院では油断してしまった冬の日焼けにもできる施術を多くありますので、少しでもお悩みに当てはまるようでしたら、是非当院にご相談ください。