医療脱毛のメリット・デメリットを徹底比較!

医療脱毛

近年、日本でも美容医療の発展により、かつては多くはなかった「脱毛」においても多くの男性、女性が美容医療の第一歩として医療脱毛を受けられ、標準化してきました。

さて、今回は医療脱毛をご検討の皆様へ、医療脱毛の特徴をご理解いただいた上で安心してご来院いただけるように医療脱毛のメリット・デメリットを紹介していきます。

【INDEX】
医療脱毛とは
医療脱毛のメリット・デメリット
おわりに

医療脱毛とは

医療脱毛とは、厚生労働省で、医療機関のみが取り扱いが許可されています。毛母細胞をを破壊することで、永久的に毛を生えなくさせる施術です。

よく比較されるエステ脱毛では、別の記事にてご紹介しておりますので、そちらもご確認ください。

医療脱毛のメリット・デメリット

【メリット】医療機関で安全かつ確実な脱毛

エステ脱毛では、サロンを開業するにあたり特別な資格は不要となっています。
また登録義務も無いため、美容未経験でもサロンを開業することは可能です。
但し、民間資格は様々あり、例えばエステ認定資格の「C.P.E.(認定電気脱毛士)」は、受験資格の基準があり、一定水準のエステティシャンしか資格が取れないようです。

冒頭でもご紹介した通り、エステ脱毛はエネルギーの弱い光脱毛機の使用しか認められていないため、高い脱毛効果を得るために、クリニックで行う医療脱毛は、医師が安全性を担保し、トラブルの際には迅速に対応可能です。

お客様に安心していただける施術を受けていただくためにクリニックでの脱毛がおすすめです。

【メリット】施術回数が短い

医療脱毛では、確実な効果が得られると言われています。
一方でエステ脱毛では、◯◯年間通い放題ケースなどと謳われていますが、脱毛効果を求める場合、医療脱毛では機器や部位にもよりますが、3回~5回程度、
または完全な無毛状態の場合には、それなりの脱毛回数が必要になりますが、エステ脱毛と比較して、脱毛効果が得られるため、当然医療機械を使用した、医療脱毛がおすすめです。

【メリット】照射パワーが強い

医療脱毛はレーザー脱毛。エステ脱毛は光脱毛です。どちらも同じ脱毛ですが、根本的な施術概念が異なります。
光脱毛とは、光を肌に照射し、メラニン色素の黒い部分に反応する光を使うことでゆっくりとムダ毛に効果を効かせる施術ですが、
医療レーザー脱毛では、毛母細胞をを破壊することで、永久的に毛を生えなくさせる施術です。
レーザーパワーが強いためエステ脱毛と比較して、施術回数も短いです。
照射パワーが弱いと、何度も通わなければなりませんので、お客様の大切な時間が消費してしまいます。

【デメリット】エステ脱毛より痛みがあると言われているが。。

医療脱毛はエステ脱毛と比べて、痛みがある・・・とイメージをお持ちの方は多いです。
個人差はございますが、医療脱毛は「毛母細胞をを破壊する」ことで痛みは伴う場合がございます。

痛みを伴う場所は、脱毛レーザーの性質で黒色メラニンに反応するため、
脱毛部位によっては痛みを感じることもございますが、痛みや不安が強い方には麻酔クリームを使用し、快適に治療を受けていただくことが可能です。

痛みの原因はレーザーのエネルギーの強さです。強いほうが脱毛効果があるのは当然です。最近では、ワンショットタイプの痛みが強いアレキサンドライトレーザーではなく、連続照射を行い主にバルジ領域と呼ばれる毛の脳みそに相当するところを破壊し脱毛させる蓄熱式脱毛レーザーが主流になりつつあります。

当院が採用している、最新の蓄熱式医療脱毛では、他の医療機器と比較し痛みがほとんどなく、照射時間も半分という利点がございます。

おわりに

医療脱毛には、ご紹介させていただきました通り、メリット・デメリットがございます。現在はエステ脱毛でも安価な料金体系も多くございますが、効果とアフターケアの観点、またはリスクを伴う施術であるため、医療脱毛をするなら、クリニックで行うことをおすすめします。