医療脱毛前日の過ごし方は?脱毛効果を上げる準備

医療脱毛

初めての医療脱毛前日、どんなことに気をつけて過ごすのが良いでしょうか?
ここでは、脱毛前日のやることリストや、前日にはやらない方がいいことを紹介しています。

▼【目次】
・やるべきことリスト:脱毛効果を上げる
・やらないほうがいいことリスト:脱毛効果を下げる
・まとめ

【やるべきことリスト】

①シェービング
施術前には必ず行う剃毛(シェービング)が必要となります。おおむね1~2日前に剃っておくことをおすすめいたします。
この場合は自己処理となりますが、自己処理法はカミソリ、電気シェーバー、毛抜き、除毛クリームなどさまざまな種類があります。

推奨としては、電気シェーバーです。
最大のメリットは、肌に直接刃が当たらないため、お肌を傷つけてしまう心配なくムダ毛処理ができるという点です。

電気シェーバーがご自宅にない方は、カミソリを使った自己処理です。

カミソリは刃が直接肌に触れるムダ毛処理方法です。
カミソリによるムダ毛処理の注意点としては、「剃り方」です。同じ部位を何度も剃るとカミソリ負けや色素沈着の原因になりますので注意してください。

次の注意点は、剃る前に肌を温めて、シェービングクリームを使用しましょう。
お風呂上がり等の肌と毛が柔らかくなっている状態で、角質を傷つけないようにシェービングクリームを沢山つけて、カミソリの滑りをよくしてから丁寧に剃りましょう。

当院では、スタッフによって10分無料でシェービングさせていただきます。
またご自身で手の届かない箇所はこちらで剃毛致しますが、可能な限りご自身で剃毛をお願いいたします。

②日焼け対策
脱毛前後の日焼けは控えましょう。日焼けしているお肌は紫外線によるダメージを受けています。日焼けは、皮膚に紫外線があたって炎症を起こすこと、またメラニン色素の沈着により皮膚の色が黒くなることを言います。

医療機関の脱毛機器の種類によっては脱毛前に日焼けをすると、施術ができない場合がございます。特に脱毛前は、日焼け対策のために日焼け止めクリーム、日傘などの使用を推奨しています。

当院のFDA・CE承認の最新医療脱毛機では、メラニンだけではなく毛包もターゲットにしているため、毛が濃い方はもちろん、肌の色が濃い方や、日焼けしている方も痛みを感じず施術を受けられます。

③脱ぎやすい服
当日ですが、脱毛施術にスムーズに入るために着脱しやすい服装が良いです。
また肌へ素材と擦れるダメージを軽減するため、肌への締めつけ感がないゆったりした服装が最適です。

【やらないほうがいいことリスト】

①毛抜きによる無駄毛処理
ムダ毛を抜くと同時に、毛根の周囲の皮膚が傷ついてしまう場合もございますので、控えましょう。
毛抜きの時間もかかるばかりか、毛穴がつまり、黒ずんだり埋没毛となってしまう場合もあります。

②ブラジリアンワックス脱毛
①でもお伝えいたしました毛抜きが1本ずつ抜くのに対して、ブラジリアンワックス脱毛は一気に抜く方法です。
当然、肌には負担が大きくかかります。無理やり一気に抜く(剥がす)ため、毛穴が開いてしまったり、毛穴に傷がついてしまうため、こちらの方法も控えましょう。

③アルコール摂取
節度ある適度な飲酒は問題ございませんが、お酒自体には、ご紹介している通り、アルコールには利尿作用があり、体内の水分が消費され、肌が乾燥しやすくなります。そのため、脱毛の12時間以内のアルコールはお控え下さい。

以下、【飲酒のガイドライン】もご確認下さい。

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol/a-03-003.html
(参照:厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイトe-ヘルスネット)

【まとめ】

脱毛前の準備のポイントをまとめると、以下のようになります。

・肌のダメージになることは極力避けること
・過度なアルコール摂取は控えること
・当日は着脱しやすい服装を心がける

当日はシェービングや飲酒などに注意しながら、ご来院お待ちしております。