家庭用脱毛器は脱毛できない?市販の脱毛器について調べてみた。

医療脱毛

脱毛をしたい!でも、脱毛にもセルフ脱毛、医療脱毛、エステ脱毛など種類があって何から始めたらいいか迷ってしまいますよね。
脱毛はクリニックやエステへ通うことが当たり前とされていますが、今回は自宅でできる「家庭用脱毛器」を取り上げてます。
手軽とも言えるセルフ脱毛の中でも家庭用脱毛器を行うことによる、メリット、デメリット等ご紹介させていただきます。

▼この記事の目次
・そもそも家庭用脱毛器って?
・家庭用脱毛器のメリット・デメリット
・どんな人に向いているの?
・まとめ

そもそも家庭用脱毛器って?

まず家庭用脱毛器は、インターネットショッピングモールや家電量販店のような市販で販売されております。
家庭用脱毛器は、簡単操作で誰でも手軽に脱毛できるようにパワーを調整することができ、自宅で脱毛を行うことを目的として作られたものです。

家庭用脱毛器は主に4つの種類がございます。
①レーザー式
大前提で医療機器を使用したレーザー脱毛は医療行為となるため、医療機関でしか受けることができません。
家庭用脱毛器のメーカーから販売されている脱毛器は、当然医療機関のように高い出力は出せませんので、効果は劣ります。
光脱毛より効果を求められる方はレーザー式の脱毛器を選ぶことが多いようです。

②フラッシュ式
エステサロンで採用されている脱毛が、フラッシュ(光)脱毛です。
毛のメラニン色素に反応し、毛根にダメージを与え、ムダ毛の再生サイクルを絶つ仕組みとなります。

③ローラー式
レーザーや光脱毛と異なり、マッサージローラーで「毛抜き」をする仕組みです。
メラニン色素に反応し、脱毛を促進するものではございませんので、一時的にムダ毛処理をしたい時に利用をされます。

④サーミコン式
熱線を発生させてむだ毛を焼く、サーミコン式と言います。
こちらもローラー式同様で直接毛根にダメージを与える仕組みではございませんので、一時的なケア方法となります。

家庭用脱毛器のメリット・デメリット

いくつかの種類の家庭用脱毛器があると理解した上で、それぞれのメリット、デメリットを見ていきましょう。

メリット
・自宅でできるため、通う必要がない
・経済的負担が少ない
・自分で出力を調整して脱毛ができる

デメリット
・毛根にダメージが行き渡るわけではないため、脱毛効果は薄い
・即効性はない
・生命力の高い「毛」は効果が出づらい

どんな人に向いているの?

上述したように、一般的な医療機関やエステサロンと比較しても、何を求めるかで選択肢が変わります。
家庭用脱毛器を選択する方をまとめると以下の観点を優先される方が多いように感じます。
・医療機関やエステサロンの料金が高くて通えない方
・自宅で脱毛体験をしてみたい方

それでは、一般的に脱毛を検討する場合には、以下の観点で選ぶことが重要であると言われています。
・脱毛効果
すぐに脱毛効果が欲しいのか、それとも数十回かけて効果を得たいのかです。
長期的に脱毛の効果を感じたい(コストパフォマンスが高い)場合は、医療脱毛を推奨しています。
一方で、すぐに効果は現れなくても数年単位でじっくり脱毛をしていきたい方はエステ脱毛等を選ぶ方が多いようです。

・トラブル時の対応
脱毛をすると、少なからず肌トラブルが起きる可能性がございます。
そういった場合に、どうしても家庭用脱毛器の場合は、出力を自身で細心の注意をしコントロールする必要がございます。
また肌トラブル時はメーカー対応ではなく、医療機関に通い、診察する必要があります。
懸念される肌トラブルの観点では、医療機関で診察を受けた上で、安心した状態で脱毛を推奨していますので、医療脱毛一択であると言えます。

まとめ

セルフ脱毛の中でも、唯一脱毛器を使用し、脱毛ができる家庭用脱毛器。
家庭用脱毛器の中でも、様々な特徴があり、何を求めるかで選択の幅が広がります。

短期的な効果を求められる場合は、このような手軽な脱毛器をお選びになる方がおりますが、あくまでも一時的な解決策であります。
当院は医療脱毛となりますので、万が一肌トラブルが起こった際も適切な処置を受けることが可能です。

まずは無料の脱毛カウンセリングにて、ご不安な点やご不明点等を伺えればと考えています。
お気軽にお問い合わせ下さいませ。