― 自然で品のある小顔をつくる、ドクター視点の考え方 ―
こんにちは。プライベートクリニック恵比寿の美山です。今回は 「エラボトックスと側頭筋ボトックスを組み合わせる理由」 について、臨床の現場で実感しているポイントをお話しします。
エラボトックスを“大量に打つだけ”の落とし穴
エラボトックスは、短期的には確かにフェイスラインがシュッとします。
ですが――
- エラだけを強く抑えすぎる
- 噛む力の逃げ場がなくなる
- 結果、側頭筋が発達する
この流れが起こりやすくなります。するとどうなるか。こめかみ〜頭部が張り出し、いわゆる「宇宙人のような輪郭」 になってしまうことがあります。一瞬小顔に見えても、長期的にはバランスが崩れる。正直、今のトレンドとも真逆 です。

今の小顔トレンドは「削らない・作りすぎない」
今求められているのは、
- 顔だけが小さい → ❌
- 頭も含めた全体バランスが小さい → ⭕️
- ゴリゴリ削った印象 → ❌
- “元から整っている感” → ⭕️
そのために重要なのが、エラ・側頭筋・唾液腺のバランス調整 です。
なぜ「エラ+側頭筋」なのか?

噛む筋肉は、エラ(咬筋)と側頭筋がチームで働いています。
エラだけ弱めると
→ 側頭筋が頑張る
→ こめかみが膨らむ
→ 頭が大きく見える
だからこそ、
- エラ:軽くスッキリ
- 側頭筋:張りを整える程度
- 必要に応じて唾液腺:下顔面の重さを軽減
この“分散型デザイン”が、
✔ 頭も小さく
✔ フェイスラインも自然に
✔ たるみ予防にもつながる
という結果を生みます。
唾液腺ボトックスを組み合わせると、さらに自然

「エラを減らしたのに、なんだか下が重い…」そんな方の多くは、唾液腺のボリューム が原因です。
唾液腺ボトックスを併用することで、
- フェイスライン下部の“もたつき”が軽減
- エラを削りすぎなくても小顔に見える
- 皮膚への負担が少なく、たるみにくい
“やりすぎないのに、ちゃんと変わる”
これが最大のメリットです。
まとめ|美しい小顔は「量」より「設計」
- エラだけを大量に打つ時代は、正直もう終わり
- 小顔は「筋肉の量」ではなく「配置とバランス」
- エラ+側頭筋+(必要に応じて)唾液腺
- 少しスッキリ、でも確実に綺麗
これが、今いちばん 長期的に美しい小顔 だと考えています。
「削った感じは出したくない」
「自然に、品よく、でも確実に変えたい」
そんな方には、エラボトックス × 側頭筋ボトックスの組み合わせ、とてもおすすめです。
無理に小さくしなくても大丈夫。顔は、整えたほうが美しい。
――それが今の正解です。

