ボルズィ(ボルノレキサント)
ボルズィは、2025年に発売された、覚醒を促すオレキシンの働きを抑え、自然な眠りへ導く新しいタイプの睡眠薬です。寝つきの悪さや夜中の目覚めを改善し、作用時間が比較的短いため、翌朝に眠気が残りにくいことが期待されます。
デエビゴ(レムボレキサント)
寝つきが悪い、熟睡できないなどの不眠症状を改善するお薬です。覚醒を促す物質の働きをおさえます。(オレキシン受容体拮抗薬)お薬の併用禁忌が少なく服用しやすいお薬です。依存性が極めて少ないのも特徴です。取り扱いは5mgです。
- 服用方法
- 1回1錠を1日1回就寝直前に服用します。服用後は7時間以上の睡眠時間を確保できる日が望ましいです。
- 副作用
- 傾眠、頭痛、倦怠感、浮動性眩暈、睡眠時麻痺、注意力障害、異常な夢、悪夢、幻覚、錯乱状態、動悸
クービビック(ダーリドレキサント)
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特徴:同じくオレキシン受容体拮抗薬。半減期が短めで翌日残存が少なく欧米では新世代の睡眠薬として注目されております。デエビゴよりも早朝の眠気が少なく、極めて依存性も少ないです。
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おすすめの方:「翌日の眠気が気になる」「自然に近い睡眠を得たい」
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飲み方:就寝直前に服用。デエビゴ同様、7時間以上の睡眠時間を確保できる日が望ましい
ゾルピデム(マイスリージェネリック)
寝つきの悪さなどの不眠症状を改善する、非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬です。脳の興奮を抑えるGABAの働きを助け、入眠を促します。比較的短時間作用するお薬ですが、翌朝に眠気や注意力の低下が残る場合があります。
服用方法
医師から指示された量を、就寝直前に服用します。十分な睡眠時間を確保できない場合や、夜中に起きて活動する予定がある場合は服用しないでください。
主な副作用・リスク
眠気、ふらつき、めまい、頭痛、倦怠感など。服用後の出来事を覚えていない「健忘」や、十分に目覚めないまま歩く・食べるなどの「睡眠随伴症状」が起こることがあります。依存性や呼吸抑制にも注意が必要です。
エチゾラム(デパスジェネリック)
不安や緊張を和らげる、ベンゾジアゼピン系と同様の作用を持つ抗不安薬です。神経症やうつ病などに伴う不安・緊張、睡眠障害の治療に用いられます。症状や背景にある病気を確認したうえで、処方の適否を判断します。
服用方法
睡眠障害に対して使用する場合は、医師から指示された量を就寝前に服用します。不安・緊張などに対して使用する場合は服用方法が異なるため、医師の指示に従ってください。
主な副作用・リスク
眠気、ふらつき、めまい、倦怠感、脱力感など。依存性があり、継続服用後に急に減量・中止すると、不眠や不安、振戦、痙攣などの離脱症状が起こることがあります。呼吸抑制にも注意が必要です。
フルニトラゼパム(サイレースジェネリック)
脳の興奮を抑えるGABAの働きを助け、寝つきの悪さや夜中に目が覚めるなどの不眠症状を改善する、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬です。作用が翌朝以降まで残り、眠気やふらつきが生じる場合があります。
服用方法
医師から指示された量を、就寝直前に服用します。十分な睡眠時間を確保できない場合や、夜中に起きて活動する予定がある場合は服用しないでください。
主な副作用・リスク
眠気、ふらつき、めまい、倦怠感、脱力感など。健忘、もうろう状態、依存性、呼吸抑制が起こることがあります。継続服用後の急な減量・中止による離脱症状にも注意が必要です。
注意事項
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- アルコールとの併用はお控えください。
- 処方の可否・種類・量は、診察に基づき医師が判断します。ご希望のお薬を処方できない場合があります。
- ゾルピデム、フルニトラゼパム、エチゾラムは初診時、対面処方となります。
- 服用中は飲酒を避け、自動車の運転や危険を伴う機械の操作は行わないでください。
- 自己判断で増量したり、他の睡眠薬・抗不安薬を追加したりしないでください。他院の処方薬や市販薬も必ずお伝えください。
- 継続服用している場合は、自己判断で急に中止せず、医師にご相談ください。
- 妊娠中・妊娠の可能性がある方、授乳中の方、呼吸器・肝臓の病気、緑内障、重症筋無力症などがある方は、診察時に必ずお申し出ください。