美容医療でよく使われる治療の一つが**ボツリヌス注射(ボトックス)**です。
ボトックスは
- しわ治療
- 小顔治療
- 多汗症治療
など、さまざまな目的で使用されています。
ではなぜボトックスはこのような効果があるのでしょうか。
この記事では
- ボツリヌス注射とは
- ボトックスの作用
- なぜさまざまな治療に使われるのか
について医師の視点から解説します。
ボツリヌス注射とは
ボツリヌス注射とはボツリヌストキシンという薬剤を使用した治療です。この薬は筋肉を動かす神経の働きを弱める作用があります。
ボトックスの作用
私たちの筋肉は神経からアセチルコリンという物質が放出されることで動きます。
ボツリヌストキシンはこのアセチルコリンの放出を抑えることで筋肉の動きを弱める働きがあります。
しわが改善する理由
表情じわは筋肉の動きによってできるしわです。
例えば
- 眉間
- 額
- 目尻
などです。
ボトックスで筋肉の動きを弱めるとしわができにくくなるため、しわが改善します。
小顔になる理由
エラの筋肉(咬筋)が発達している場合ボトックスによって筋肉の働きが弱くなります。
すると筋肉が徐々に小さくなりフェイスラインが細くなることがあります。
多汗症に効く理由
汗は交感神経によってコントロールされています。
ボトックスは汗腺に作用する神経の働きを弱めるため汗の分泌を抑えることがあります。
そのため
- 脇
- 手
- 足
などの多汗症治療に使われています。
唾液腺が小さくなる理由
唾液腺にも神経が関係しています。
ボトックスを注入することで唾液の分泌が減ることがあります。
その結果唾液腺が小さくなりフェイスラインがすっきりすることがあります。
花粉症治療に使われる理由
近年ではボトックスを鼻周囲に使用することで鼻水の分泌を抑える治療も行われることがあります。
これは鼻の分泌をコントロールする神経に作用するためです。
プライベートクリニック恵比寿のボトックス
当院では
- ボツラックス
- コアトックス
- アラガンボトックス
を取り扱っています。
また麻酔入りボトックス+34G極細針を使用しており痛みに配慮しています。
さらに
- 側頭筋ボトックス
- 唾液腺ボトックス
- 肩ボトックス
など幅広いボトックス治療に対応しています。
自然な表情を保つため入れすぎないボトックスを大切にしています。
まとめ
ボツリヌス注射は神経と筋肉の働きを調整する治療です。
そのため
- しわ治療
- 小顔治療
- 多汗症
- 唾液腺
などさまざまな治療に使用されています。気になる方はぜひ一度ご相談ください。
ボトックス全体や部位や薬剤の違いをまとめて知りたい方については、こちらの「ボトックス完全ガイド」で詳しく解説しています。
