こんにちは、プライベートクリニックスタッフSです。
もうすぐ梅雨明けで、暑くなってきましたね(=゚ω゚)ノ
1ヶ月前に美山院長に眉下切開をしていただいたので、詳しくブログにしました!
眉下切開は、年齢問わず実は人気の処置で、これから眉下切開の処置をお考えの方は是非ご参考頂ければと思います(^^)
処置を考えたきっかけ
なぜ私が眉下切開をやりたいと思ったかというと、
- 瞼の皮膚の重みが気になる
- 二重幅の隠れが気になる=よりパッチリ二重を出したい
- 目と眉毛の距離を近付けてホリを深く見せたい
という理由からでした!
目元の二重は切開で作っていましたが、眉下の皮膚が二重幅に乗っかり、隠れて重く見えていた状態でした…。
眉下切開はどのような処置なの?
眉下切開は、目元の印象は大きく変えずに、上まぶたのたるみを減らしたり、二重幅を広げて目元の厚ぼったさを改善する手術です。
眉の下の皮膚を切除し、眉毛のライン上に縫合することで、上眼瞼(上まぶた)のたるみをとる治療法です。
ダウンタイムや副作用が少なく、自然にたるみや厚ぼったさ、ー眼瞼下垂が改善されることから、幅広い年齢層の方に人気の処置です。
実際に当院のお客様でも、瞼のかさばりが気になる方や、二重幅をしっかり出したい方で、二重埋没法や切開法ではなく眉下切開法を選択された方が沢山いらっしゃいます。
どんな悩みに効果的?
- まぶたのたるみが気になる
- まぶたに傷あとを残したくない
- 眉毛を上げてものを見るクセがある
- 瞼の皮膚の厚ぼったさが気になる
- 二重幅をすっきり見せたい
- 自然に若々しい印象になりたい
- 眼瞼下垂の傾向がある方
実際の処置の様子
眉下切開も、二重処置と同様に、デザインをしっかりドクターと決め、切開する箇所をマーキングします。瞼の弛み具合や、なぜ眉下切開の処置がしたいかによって、皮膚の切り方のデザインや、広さが変わります。
美山院長は、まずは「皮膚のたるみ、筋肉の弱さ」を診察させていただき、その上でどのような治療が適しているかを判断し、治療にあたっています。
施術は、痛くないですか?とご質問を頂きますが、施術中は、麻酔がしっかり効いているため、無痛です。
皮膚をマーキングのラインに沿って切開した後に、眉毛のラインに沿って縫合していきます。処置時間はおよそ30分~45分程でございます。
施術後の感想としては、麻酔の影響で目が開きにくい感覚です。
また術後のコンタクトは翌日よりOKですが、やはり目がしっかり開かないため術後はメガネが必須です。
痛みはほとんどなく、数時間後麻酔が切れてから痛みを感じる場合があるため、痛み止めと腫れ止めは直後すぐに服用しています。
私は静脈麻酔を使用していないですが、当日静脈麻酔をつけられる方は、少しふらつきが治まるまで休憩されてからお帰り頂いております。
直後の腫れはそこまでなく、少し内出血と、切開したライン上に赤みが気になるくらいでした。直後、少し目が開きやすくなった感覚があり驚きました。
私は以前二重全切開も行いましたが、その時よりも眉下切開は痛くなかった印象でした。言ってしまえば、二重埋没法よりも痛くないです。
術翌日の様子
術翌日です!痛みは全然無かったです。
腫れが昨日よりも少し増して、二重幅が安定しなかったです。ただ、コンタクトは問題なく使用できましたし、糸がついている箇所以外はメイクもできるので、同僚には「いつもよりアイシャドーが少し濃い位に見える」と言われました。
縫合されている箇所は、1週間は黒い糸が少し目立ちますが、前髪がある方は全く分からないかと思います!
ダインタイム中は前髪を作ってお仕事に行かれると良いかもしれません( ;∀;)
3・4日目の経過
3.4日目は内出血が少しひどく出ました。黄色と紫が混ざって少し痛々しい感じでした(笑)
この写真からわかる通り、処置当日や翌日よりも、3日後4日後の方がダウンタイムとなります。
ただ、処置日から変わらず痛みや腫れはそこまでなく、強いて言うならば眉の傷口に少しかゆみがありました。早く抜糸したい( ;∀;)
術日から5日目です!抜糸までもう少し。
内出血が目の下まで下がってきました。もうすぐ治るサインです。
目を開けた状態の際に、術前よりもすでに開きやすく、また二重幅の埋もれ具合が解消されています。
一番気になっていた、二重幅の上に乗っかるぷにぷにした皮膚がかなり解消されました。
1週間後の抜糸後の様子
こちらが抜糸後の様子です。糸をとった後はすぐにお化粧ができるので、傷の上からメイクをしたときの写真です。
傷の線が少し白く見え目立ちますが、人からはばれない程度です。すっかり内出血も消えました。
ここから何か月かかけてより傷口は目立たなくなります。
こちらが現在の様子です。
目が本当に開きやすくなり、二重幅もぱっちりしました!
瞼のかさばりが無くなったのでかなり印象が変わりました。
傷はまだ少しありますが、お化粧をすれば全然分からないので、ダウンタイムや傷はあまり気にせずに出来る処置だなと思います。
眉下切開の処置をお考えの方は、是非一度診察とカウンセリングにお越し下さいませ!