「飲み薬や外用だけではなかなか改善しない」
「肝斑・色素沈着を集中的に治療したい」
そのような方に向けた、メソセラピートラネキサム酸とビタミンC注射による治療です。
治療の特徴
● 有効成分を「直接皮膚へ」
トラネキサム酸とビタミンCを皮内に直接注入することで、有効成分を気になる部位へ集中的に届けます。
● 肝斑だけでなく色素沈着にも
肝斑に限らず、
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炎症後色素沈着
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くすみ
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部分的な色ムラなどにも応用されています。
● 世界的に報告のある治療法
海外では、トラネキサム酸とビタミンCを併用した皮内注射により、肝斑の重症度指標(MASIスコア)が有意に改善したとする割顔面比較試験が報告されています。詳細はこちら
※すべての方に同様の効果を保証するものではありません。
エビデンスについて
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トラネキサム酸皮内注射は、複数の臨床研究で肝斑改善が報告されています
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トラネキサム酸+ビタミンC併用皮内注射は、トラネキサム酸単独よりも改善効果が高かったとする研究報告があります
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一方で、注射部位の痛みや灼熱感がやや強い傾向があることも報告されています
※本治療は自由診療であり、保険適用外です。
治療方法
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局所麻酔(表面麻酔)を使用
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約1cm間隔で、気になる部位へ皮内注射
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施術時間:約15分
治療回数の目安
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2週間に1回 6回前後を1クールとしておすすめすることが多いです
※状態により個人差があります
ダウンタイム・副作用
ダウンタイム
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注射部位の赤み・膨疹:数時間〜数日
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メイク:当日または翌日から可能(部位による)
起こりうる副作用
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注射時の痛み・灼熱感
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内出血
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一時的な赤み・腫れ
重大な副作用はまれですが、医師が診察のうえ慎重に適応を判断します。
当院の考え方
当院では、内服、外用、注射、スキンケア指導を単独ではなく組み合わせて行うことを大切にしています。肝斑・色素沈着は再発しやすい疾患であり、「一度で完全に消す治療」は存在しません。エビデンスに基づいて、安全性と持続性を重視した治療設計を行っています。
