よくある3つの理由
顎下の治療後に、「悪くはないけど、思っていた感じと違う」と感じる方は少なくありません。
これは決して珍しいことではなく、顎下という部位そのものの難しさが関係しています。
理由① 原因が一つだと思っていた
顎下のもたつきは、
- 脂肪
- 筋肉
- 皮膚
- 骨格
- 唾液腺
これらが単独、または複数重なって起こります。一つの治療で全部を解決しようとすると、どうしても限界が出ます。
理由② 「引き上げれば良くなる」と思っていた
スレッドやHIFUはとても有効な治療ですが、引き上げる前に減らすべきものが残っていると、
- 変化が弱く感じる
- すぐ戻った気がする
- シャープさが足りない
と感じやすくなります。顎下は引く前に整えることが重要な部位です。
理由③ 唾液腺が見落とされていた
特に多いのがこのケースです。
脂肪を減らし
スレッドを入れても
顎下の内側の丸みが残る
この場合、原因が唾液腺だった可能性があります。唾液腺が関与していると、脂肪や皮膚への治療だけでは限界があります。
満足度が高い治療に共通する考え方
満足度の高いケースには、共通点があります。
- 原因を細かく分けて考えている
- 必要な治療だけを組み合わせている
- スレッドは「仕上げ」として使っている
顎下治療は、診断が結果を左右する部位です。
まとめ
顎下の治療で満足できなかったからといって、「自分には治療が合わなかった」と思う必要はありません。
多くの場合、アプローチの順番や視点が違っていただけです。
顎下は、皮膚、骨格、脂肪、筋肉、唾液腺と狭い領域にミルフィーユのように重なる領域です。そして原因治療をすると改善効果の高い正直な部位です。だからこそ、原因から丁寧に考えることが大切だと考えています。

プライベートクリニック恵比寿 院長美山
