ジュベルック・リジュランの違いを医師が解説

ジュベルック リジュラン

リジュラン / リジュランi / リジュランS / リジュランHBプラスの違いとは?

最近、肌質改善治療として

  • ジュベルック
  • リジュラン

が人気ですが、リジュランには実は複数の種類があります。

「どれを選べばいいの?」
「何が違うの?」

という質問をよくいただきます。

この記事では美容医師の視点から

  • ジュベルック
  • リジュラン
  • リジュランi
  • リジュランS
  • リジュランHBプラス

それぞれの特徴と違いを分かりやすく解説します。


まず知っておきたい:ジュベルックとリジュランの大きな違い

最初に、ジュベルックとリジュランは 目的が少し違う治療です。

ジュベルックリジュラン
主成分PLLAPN(ポリヌクレオチド)
作用コラーゲン生成皮膚再生
効果ハリ・毛穴改善皮膚の修復
特徴肌の土台を作るダメージを回復

簡単に言うと

ジュベルック
→ 肌のコラーゲンを増やす

リジュラン
→ 傷ついた皮膚を回復させる

という違いがあります。


ジュベルックとは

ジュベルックは

PLLA(ポリ乳酸)+ヒアルロン酸

を主成分とした **肌育治療(スキンブースター)**です。

皮膚の真皮層でコラーゲン生成を促進し

  • 肌のハリ
  • 毛穴改善
  • 小じわ改善
  • ニキビ跡改善

などの効果が期待できます。

ヒアルロン酸のように形を作るのではなく
時間をかけて肌質を改善していく治療です。

ジュベルックがおすすめの方

  • 毛穴が気になる
  • ニキビ跡がある
  • 肌のハリを出したい
  • 自然に若返りたい

リジュラン(基本タイプ)

リジュランは

PN(ポリヌクレオチド)

という成分を使った治療です。

PNはサーモン由来のDNA成分で
皮膚の再生・修復を促進する働きがあります。

主な効果

  • 皮膚再生
  • 小じわ改善
  • 肌の弾力改善
  • 肌バリア改善

向いている方

  • 目元の小じわ
  • 皮膚が薄い
  • 敏感肌
  • ダメージ肌

リジュランi(目元専用)

リジュランiは

目元専用のリジュラン

です。

目周りは皮膚が非常に薄いため
通常のリジュランよりも 粘度が低く調整されています。

適応

  • 目元の小じわ
  • 目の下のハリ不足
  • 目元の肌質改善

目元治療としては非常に人気のある製剤です。


リジュランS(瘢痕・ニキビ跡用)

リジュランSは

ニキビ跡・瘢痕治療用のリジュラン

です。

通常のリジュランよりも 粘度が高い製剤になっています。

適応

  • ニキビ跡
  • クレーター
  • 傷跡
  • 凹凸の改善

局所的な凹みの改善に使われることが多い製剤です。


リジュランHBプラス

リジュランHBプラスは

  • 保湿
  • 痛み軽減

を強化したリジュランです。

成分

  • PN
  • ヒアルロン酸
  • リドカイン(麻酔)

そのため

  • 通常リジュランより痛みが少ない
  • 保湿効果が高い

という特徴があります。

向いている方

  • 痛みに弱い方
  • 初めてのリジュラン
  • 乾燥肌

それぞれの違いまとめ

製剤特徴主な用途
ジュベルックコラーゲン生成毛穴・ハリ
リジュラン皮膚再生小じわ・肌修復
リジュランi目元専用目元の小じわ
リジュランS高粘度ニキビ跡
リジュランHBプラス保湿+麻酔初心者・乾燥肌

どれを選べばいい?

簡単にまとめると

毛穴・ハリ改善
→ ジュベルック

皮膚の回復・小じわ
→ リジュラン

目元の小じわ
→ リジュランi

ニキビ跡・クレーター
→ リジュランS

痛みが不安・乾燥肌
→ リジュランHBプラス

となります。

ただし、実際には

肌状態によって適した治療は変わります。


まとめ

ジュベルックとリジュランはどちらも

肌質改善(肌育)治療

ですが

  • ジュベルック → コラーゲン生成
  • リジュラン → 皮膚再生

という違いがあります。

またリジュランには

  • リジュラン
  • リジュランi
  • リジュランS
  • リジュランHBプラス

などの種類があり、
部位や目的によって使い分けます。


プライベートクリニック恵比寿では
患者様の肌状態に合わせて最適な治療をご提案しております。

気になる方はお気軽にご相談ください。