広頚筋ボトックス?フェイスラインを引き締めるネフェルティティリフトを医師が解説

「フェイスラインのたるみが気になる」
「口の横から首にかけて下がって見える」
「首の縦の筋が気になる」

このようなお悩みの原因の一つが広頚筋(こうけいきん) という筋肉です。

この筋肉にボトックスを注入する治療が広頚筋ボトックスまたはネフェルティティリフトと呼ばれる治療です。

この記事では

  • 広頚筋とは
  • 広頚筋ボトックスとは
  • どんな人に向いているのか
  • 期待できる効果
  • 使用量の目安

について医師の視点から詳しく解説します。


広頚筋とは

広頚筋はフェイスラインから首にかけて広がる薄い筋肉です。

位置としては

  • 下あごのフェイスライン
  • 首の前側

に広がっています。

この筋肉は

  • 口角を下げる
  • 下顔面を下に引っ張る

働きを持っています。


広頚筋が強くなるとどうなる?

広頚筋の力が強いと

  • フェイスラインが下に引っ張られる
  • 口角が下がる
  • 首の縦ジワ(プラティスマバンド)が出る

原因になることがあります。

そのため

  • フェイスラインのたるみ
  • マリオネットライン
  • 首の筋

に関係することがあります。


広頚筋ボトックスとは

広頚筋ボトックスは広頚筋にボトックスを注入する治療です。

筋肉の働きを弱めることで

  • 下方向に引っ張る力を弱める
  • フェイスラインを引き締める

効果が期待できます。この治療はネフェルティティリフトとも呼ばれています。

古代エジプトの王妃ネフェルティティのようなシャープなフェイスラインを目指す治療として知られています。


広頚筋ボトックスで期待できる効果


フェイスラインの引き締め

広頚筋の引き下げる力が弱くなることでフェイスラインがすっきり見えることがあります。


口角の下がり改善

広頚筋は口角を下げる働きがあります。そのため口角が少し上がったように見えることがあります。


首の縦の筋の改善

広頚筋の緊張が強いと首の縦ジワ(プラティスマバンド)が目立つことがあります。

ボトックスで筋肉の緊張が弱くなることで目立ちにくくなることがあります。


広頚筋ボトックスの量の目安

使用量は

  • 筋肉の発達
  • たるみの程度
  • 体格

によって変わります。

一般的には40〜60単位程度を目安にすることが多いです。

ただし首の筋肉は繊細なため入れすぎないことが重要です。


向いている人

次のような方に向いています。

  • フェイスラインのたるみ
  • 首の縦の筋
  • 口角が下がる
  • 下顔面のもたつき

向いていないケース

次のような場合は別の治療を検討することがあります。

  • 脂肪によるたるみ
  • 皮膚のたるみ
  • 骨格の影響

つまり原因を見極めることが重要です。


プライベートクリニック恵比寿のボトックス

プライベートクリニック恵比寿では

  • 麻酔入りボトックス
  • 34G極細針を無料使用

することで痛みに配慮した施術を行っています。

また

  • エラボトックス
  • 側頭筋ボトックス
  • 唾液腺ボトックス
  • 三角筋ボトックス
  • 胸鎖乳突筋ボトックス
  • 大腿四頭筋ボトックス

など幅広いボトックス治療を行っています。

さらに

  • ボツラックス
  • コアトックス
  • アラガンボトックス

の3種類を取り扱っています。


まとめ

広頚筋ボトックスはフェイスラインや首のたるみにアプローチする治療です。

広頚筋の引き下げる力を弱めることで

  • フェイスラインの引き締め
  • 首の縦ジワ改善
  • 口角の下がり改善

が期待できます。

フェイスラインや首のたるみが気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。

ボトックス全体や部位や薬剤の違いをまとめて知りたい方については、こちらの「ボトックス完全ガイド」で詳しく解説しています。