Non-surgical Ptosis Care
「まぶたが重い」その悩みに、
1日1回の点眼という選択肢
切らずに、上まぶたの開きを補助する。眼瞼下垂の点眼薬アップニークを医師が解説します。
朝、鏡を見て「目が開きにくい」と感じる。
「眠そう」「疲れて見える」と言われるようになった。
でも、手術には踏み切れない。
——そんな方に、切らない選択肢があります。
こんなお悩みはありませんか?
50代・60代になって、こんな変化を感じていませんか。加齢とともに少しずつ進むため、見過ごされがちなサインです。
Check Your Signs
- まぶたが重く、目が開けづらい
- 「眠そう」「不機嫌そう」と言われるようになった
- 上の方が見えにくく、視野が狭く感じる
- 無意識に眉を上げて目を開けている
- おでこのシワ、肩こり・頭痛が気になる
- 二重の幅が狭くなった・三重になってきた
これらは、加齢などで起こる「眼瞼下垂(がんけんかすい)」のサインかもしれません。
眼瞼下垂とは
眼瞼下垂は、上まぶたが下がって目が開けづらくなる状態です。加齢やハードコンタクトレンズの長期装用などで、まぶたを引き上げる筋肉(眼瞼挙筋)と瞼板をつなぐ「腱膜」がゆるむことで起こるタイプ(腱膜性)が多いとされます。視野が狭くなるだけでなく、無意識に額の筋肉で目を開けようとするため、おでこのシワ・肩こり・頭痛・疲労感につながることもあります。
アップニークミニ点眼液とは
アップニークミニ点眼液は、日本で初めて承認された後天性眼瞼下垂の治療点眼薬です。有効成分のオキシメタゾリン塩酸塩が、上まぶたを引き上げる筋肉のひとつ「ミュラー筋」に作用して収縮させ、まぶたを補助的に持ち上げます。1日1回の点眼で、切らずに目の開きにアプローチできるのが特徴です。
1滴の点眼
約5〜15分で
程度持続*
ダウンタイムなし
*効果の発現・持続には個人差があります。
手術との違い|「治す」ではなく「補助する」
大切な点として、アップニークは症状を一時的に改善する対症療法です。ゆるんでしまった腱膜を物理的に元に戻すわけではありません。腱膜のゆるみそのものを治す根本治療は手術(挙筋前転術など)になります。「手術するほどではないけれど、日中の目の開きをラクにしたい」「まずは切らずに試したい」という方の選択肢、と捉えていただくのが正確です。重度の場合は手術の方が向くこともあります。
こんな方に向いています
Good Candidates
- 軽度〜中等度の後天性(腱膜性)眼瞼下垂の方
- 手術には踏み切れない・まず切らずに試したい方
- 外出や人と会う日に、目元の印象を整えたい方
- 目の開きづらさからくる目元の疲れが気になる方
Please Note
- 緑内障(特に狭隅角)の方、心血管系の疾患がある方などは、使用に注意・確認が必要です
- 持病・服用中のお薬・目の手術歴などは、必ず診察でお伝えください
- 眼瞼下垂の中には、まれに別の病気が隠れていることもあるため、まず診察での評価が大切です
使い方と費用の考え方
使い方は1日1回、両目に1滴ずつ。防腐剤フリーのミニ点眼液です。目の開きを補助する薬のため、続ける場合は毎日の点眼で状態を保つイメージになります。アップニークは保険適用外の自由診療のため、費用は医療機関ごとに設定されます。当院での費用は料金表またはカウンセリングでご確認ください。
当院の料金表はこちらよくあるご質問
Q. 点眼してどのくらいで効果を感じますか?
点眼後おおよそ5〜15分で効果が出始め、6〜8時間程度持続するとされています。感じ方には個人差があります。
Q. 毎日使う必要がありますか?
目の開きを一時的に補助する薬のため、状態を保ちたい場合は基本的に毎日の点眼になります。
Q. 手術とどちらがよいですか?
根本的に治したい・重度の場合は手術が向くこともあります。まず切らずに試したい軽度〜中等度の方には点眼が選択肢になります。診察でご一緒に検討します。
Q. 副作用はありますか?
点眼部位の刺激感や充血などが起こることがあります。緑内障や心血管系の疾患がある方は注意が必要なため、診察で確認します。
Q. 何歳くらいの方が使っていますか?
加齢による眼瞼下垂は50代・60代で気になり始める方が多く、年齢に応じてご相談いただけます。
〒150-0011 東京都渋谷区東3-16-9 中村ビル6階
JR恵比寿駅西口 徒歩3分/月〜日 10:45〜19:30(完全予約制)
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、診断・治療方針は診察により個別に判断します。アップニークミニ点眼液は保険適用外の自由診療です。眼瞼下垂の症状を一時的に改善する対症療法であり、根本治療は手術です。効果・持続には個人差があり、緑内障・心血管系疾患などのある方は使用に注意が必要です。気になる症状や持病・服用薬は必ず医師にご相談ください。
監修:プライベートクリニック恵比寿 美山医師
