「顔のほくろが目立って、メイクで隠すのが大変」「昔からあるほくろが、最近少し大きくなってきた気がする」。そんなお悩みから、ほくろ除去を考える方は少なくありません。
一方で「跡が残らないか」「仕事を休まないといけないのでは」といった不安から、なかなか一歩を踏み出せない方もいらっしゃいます。
プライベートクリニック恵比寿では、電気メス(モノポーラー/プラズマペン)を用いて、ほくろやいぼを目で確かめながら少しずつ取り除く施術を行っています。この記事では、恵比寿でほくろ除去を検討している方に向けて、受ける前に知っておきたいことを医師が解説します。
ご自身のほくろが取れるかどうか、まずは気軽にご相談ください。
この記事でわかること
ほくろ除去を考える前に知っておきたいこと
一般的に「ほくろ」と呼ばれているものの多くは、色素をつくる細胞が集まってできた良性のものです。ただし、見た目が似ていても、いぼ(脂漏性角化症など)や、まれに悪性のできものが含まれることがあります。
そのため当院では、施術の前に医師が大きさ・形・色・盛り上がり方などを拝見し、美容目的での除去が適しているかを判断します。
こんなときは、まず皮膚科・形成外科での検査を
次のような変化があるほくろは、美容目的で取り除く前に、保険診療を行う皮膚科・形成外科で詳しい検査を受けることをおすすめします。
- 短期間で大きくなっている
- 形がいびつで、境目がぼやけている
- 色にムラがある(黒・茶・赤などが混じっている)
- 出血したり、ジュクジュクしたりしている
- 足の裏や爪にある、形の不揃いなもの
当院での診察でこうした特徴がみられた場合は、施術を行わず、専門の医療機関での検査をご案内しています。
電気メスによるほくろ除去とは
電気メスによるほくろ除去は、高周波の電流で生じる熱を使い、ほくろの組織を少しずつ削って取り除く方法です。当院では、ほくろの状態に合わせてモノポーラー(電気メス)とプラズマペンを使い分けています。
医師が色素の残り具合を目で確かめながら削る深さを調整できるため、必要以上に深く削らず、傷をできるだけ小さく抑えることを重視しています。
電気メスが向いているほくろ
- 盛り上がったほくろ・いぼ
- ある程度大きさのあるほくろ
- まぶたや目の近く、唇、眉の中など、細かな調整が必要な場所のほくろ
- 左右差が気になるほくろを、形を整えながら取りたい場合
ほくろの深さや大きさによっては、別の治療法をご提案することもあります。
レーザーとの違い(概要)
| 電気メス | 炭酸ガスレーザー(一般的な例) | |
|---|---|---|
| 取り方 | 電流の熱で組織を削る | レーザー光で組織を蒸散させる |
| 得意なこと | 盛り上がったものの形を整えながら削る | 小さく平らなものを細かく削る |
| 共通点 | どちらも局所麻酔で行い、縫合はしない。赤み・色素沈着・再発の可能性がある | |
どちらが優れているというより、ほくろの状態と医師の技術で仕上がりが変わる治療です。詳しい違いは「電気メスのほくろ除去とは?」の記事で解説しています。
施術当日の流れ
ほくろ1個あたりの施術時間は10分程度です(個数や大きさにより変わります)。メイクをしたままご来院いただけます。
- カウンセリング・診察
医師がほくろの状態を確認し、取り方や仕上がりの目安、リスクを説明します。取りたいほくろが複数ある場合も、まとめてご相談ください。 - 洗顔・マーキング
施術部位のメイクを落とし、取り除く範囲を確認します。 - 局所麻酔
細い針で麻酔を注射します。麻酔が効いた後は、施術中の痛みはほとんど感じにくくなります。 - 電気メスでの除去
色素の残りを目で確かめながら、少しずつ削っていきます。 - アフターケアの説明
傷の状態に合わせて、保護の方法や洗顔・メイクの注意点をお伝えします。テープ保護が不要なケースもあります。
施術後は、そのままお帰りいただけます。当日から普段どおりの生活を送れます。
ダウンタイムと経過の目安
電気メスによるほくろ除去は、当日から普段どおりの生活ができます。ただし、取り除いた部分の赤みが落ち着くまでには、数か月あると考えておくと安心です。
| 時期(目安) | 肌の状態 | 過ごし方のポイント |
|---|---|---|
| 当日〜1週間 | 浅いくぼみになり、かさぶたや湿った状態になる | 医師の指示に沿って保護する。かさぶたは無理にはがさない |
| 1〜2週間 | 新しい皮膚ができ、ピンク色の赤みが残る | メイクで隠せるようになることが多い |
| 1〜3か月 | 赤みが少しずつ薄くなる。一時的に茶色っぽくなることもある | 紫外線対策をしっかり行う |
| 3〜6か月 | 周りの肌になじんで目立ちにくくなる | 再発や凹みが気になれば相談する |
経過には、ほくろの大きさ・深さ・部位・肌質によって個人差があります。保護テープの要否や期間も、傷の状態を見て医師がご案内します。詳しい過ごし方は「ほくろ除去のダウンタイムと経過」の記事で解説しています。
跡・凹み・再発について
ほくろ除去は皮膚を削る治療のため、跡がまったく残らないとは言えません。当院では、傷を小さく抑えることと、再発を減らすことのバランスを考えながら深さを決めています。
再発について
深いところまで色素があるほくろは、取り切れなかった細胞から再び色が出てくることがあります。当院での再発率は30%程度です。
深く削れば再発は減らせますが、その分、凹みや跡が残りやすくなります。そのため当院では、一度に無理に深く取るよりも、必要に応じて追加の治療を検討する考え方をとっています。
起こりうる副作用・リスク
- 内出血
- 傷跡の赤み
- 色素沈着
- 傷跡(凹みなど)
- ケロイド
- 再発
取った後の凹みが気になる場合
除去後の凹みには、サブシジョンなどの治療で改善を目指せる場合があります。他院での除去後の凹みもご相談いただけます。
跡や再発については「ほくろ除去の跡は残る?」の記事で詳しく解説しています。
当院のほくろ除去は自由診療(自費)のみです
当院では、ほくろ・いぼ除去を自由診療のみで行っています。保険診療には対応していません。
ほくろ除去で保険が使えるのは、主に悪性の疑いがある場合や、衣類とこすれて出血をくり返すなど、医師が治療が必要と判断した場合です。一方、「見た目を整えたい」という美容目的の除去は、保険の対象になりません。
自由診療だからこそ、次のようなご希望に合わせた施術ができます。
- 仕上がりのきれいさを重視した取り方を選ぶ
- 取りたいほくろが複数ある場合も、まとめて相談できる
- 左右のバランスを見ながら、取るほくろを一緒に決める
悪性が疑われるほくろは、保険診療を行う皮膚科・形成外科で検査を受けてください。保険と自費の違いは「ほくろ除去は保険が使える?」の記事で詳しく解説しています。
よくある質問
- 施術は痛いですか?
- 局所麻酔を使うため、施術中の痛みはほとんど感じにくくなります。麻酔の注射時にチクッとした痛みを感じることがありますが、できるだけ痛みを抑えるよう配慮しています。
- 仕事は休む必要がありますか?
- 当日から普段どおりの生活ができるため、多くの方はお休みを取らずに受けています。ただし、しばらくはかさぶたや赤みがあるため、人前に出る予定がある方は日程に余裕を持たせると安心です。
- 保護テープは必要ですか?
- 傷の状態によって異なります。テープ保護が不要なケースもありますので、施術後に医師がアフターケアの方法をご案内します。
- 1回で取れますか?
- 多くは1回の施術で取り除きますが、深いほくろは再発することがあり、当院での再発率は30%程度です。再発した場合は、経過を見ながら追加の治療をご相談ください。
- まぶたや唇など、他院で断られたほくろも取れますか?
- まぶた、目の近く、唇、眉の中、髪の毛の中、盛り上がったものや大きいものなどもご相談いただけます。実際に取れるかどうかは、診察で判断します。
- いぼも取れますか?
- はい。当院ではほくろと同じく、電気メスでいぼの除去も行っています。大きくなってきたいぼや、数が増えてきたいぼもご相談ください。
- 料金はどこで確認できますか?
- ほくろ・いぼ除去のメニューページをご確認ください。
まとめ|恵比寿でほくろ除去をお考えの方へ
- 当院のほくろ除去は、電気メス(モノポーラー/プラズマペン)で目で確かめながら削る方法です
- 施術時間は10分程度で、当日から普段どおりの生活ができます
- 赤みが落ち着くまでには数か月かかり、再発率は30%程度です
- 自由診療のみで、悪性が疑われるほくろは専門の医療機関での検査をご案内します
「このほくろは取れる?」「跡はどのくらい残る?」といった疑問にも、医師が直接お答えします。恵比寿駅から通いやすい当院へ、まずはお気軽にご相談ください。
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※本記事の施術は自由診療(自費)です。料金はメニューページをご確認ください。
主な副作用・リスク:内出血、傷跡の赤み、色素沈着、傷跡、ケロイド、再発。経過には個人差があります。
