Scalp Botox for Wig Wearers
ウィッグの中の汗は、誰にも言いにくい。
頭皮ボトックスという選択
かつら・ウィッグの中が蒸れる理由と、頭皮の汗を抑える治療について整理します。
電車の中で、会議の途中で、食事の席で。
ウィッグの内側を、汗がつたっていくのがわかる。
外すわけにも、拭くわけにもいかない。そのお悩みに、できることがあります。
かつら・ウィッグの中は、なぜ汗をかきやすいのか
頭皮は、からだのなかでも汗腺の多い部位です。もともと汗をかきやすい場所を、ウィッグのベースやネット、人工毛が覆うことで、熱と湿気がこもりやすくなります。
さらに「汗をかいたらどうしよう」という緊張そのものが、汗を呼ぶこともあります。おしゃれのため、薄毛のカバーのため、治療や脱毛症のため。着けている理由はさまざまでも、汗のお悩みは共通しています。
頭皮・生え際の汗ボトックスとは
ボツリヌストキシン製剤を、頭皮や生え際の皮膚の浅い層に細かく注射する治療です。汗は、神経から汗腺へ「汗を出して」という信号が届くことで分泌されます。この信号の伝達を一時的に弱めることで、注射した範囲の汗を抑えます。
手術ではなく注射による治療で、効果は永続的なものではありません。時間の経過とともに、少しずつ元の状態に戻っていきます。
期待できる変化と、できないこと
期待できること
注射した範囲の汗の量を抑えること。ウィッグの中の蒸れや、生え際から流れる汗が気になる方に検討されています。
できないこと
汗を完全にゼロにする治療ではありません。また、発毛や育毛を目的とした治療でもありません。注射していない範囲の汗は変わりません。
変化の感じ方には個人差があります。汗の出方や気になる範囲をうかがったうえで、注射する範囲をご提案します。
効果があらわれる時期と持続期間
一般的に、注射後数日から2週間ほどで変化を感じはじめ、数か月にわたって続くとされています。持続期間は体質や汗の量によって異なります。
汗が気になる季節や大切な予定から逆算して受ける方、季節ごとに続ける方など、受け方はさまざまです。
知っておきたいリスク
注射部位の痛み・赤み・腫れ・内出血のほか、頭痛、額の重さ、眉やまぶたが下がる感じなどが生じることがあります。多くは時間の経過とともに落ち着きますが、気になる変化があれば早めにご相談ください。
妊娠中・授乳中の方、神経や筋肉のご病気がある方などは、施術をお受けいただけない場合があります。治療中のご病気や服用中のお薬がある方は、カウンセリング時にお知らせください。
ウィッグの蒸れ・ズレ・ニオイと汗の関係 ウィッグを使っている方の頭皮ボトックスQ&A 当院の頭皮・生え際の汗ボトックスのメニューページはこちら〒150-0011 東京都渋谷区東3-16-9 中村ビル6階
JR恵比寿駅西口 徒歩3分/月〜日 10:45〜19:30(完全予約制)
※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、診断・治療方針は診察により個別に判断します。頭皮・生え際の汗ボトックスは自由診療(保険適用外)で、効果・持続期間には個人差があります。
※主なリスク・副作用:注射部位の痛み・赤み・腫れ・内出血、頭痛、額の重さ、眉やまぶたが下がる感じなどが生じる場合があります。詳しくはカウンセリング時にご説明します。
監修:プライベートクリニック恵比寿 美山医師
