NMNサプリメントの選び方|純度・配合量・製造体制で見る5つの基準

健康

選び方の基準

NMNサプリメントは、価格帯も表示のしかたも製品によって大きく異なります。数千円のものから、数万円のものまで。同じ「NMN配合」でも、中身は同じではありません。

今回は、当院が製品を選ぶときに実際に確認している5つの基準を、そのままお伝えします。当院でお求めいただくかどうかにかかわらず、判断の物差しとして使っていただける内容です。

基準1|原料の純度

NMNは、原料の純度が製品によって差の出やすい成分です。純度99%以上をうたう製品もあれば、純度の記載自体がない製品もあります

純度が示されていない場合、NMN以外の成分がどれくらい含まれているのかが分かりません。数字で明示されているかどうかを、まず確認してください。

確認したい表示

「高純度」「厳選原料」といった言葉だけの表現ではなく、99.9%といった具体的な数値が示されているか。数値の記載があるかどうかは、その製品がどこまで自社で品質を把握しているかの目安になります。

基準2|「1瓶あたり」ではなく「1日あたり」で見る

ここが、いちばん見落とされやすいところです。パッケージには「NMN 15,000mg配合」のように、瓶全体の総量が大きく書かれていることが多くあります。

この数字だけを製品同士で比べても、意味がありません。その量が、何日分なのかで、1日に摂れる量はまったく変わるからです。

15,000mg ÷ 30日分 → 1日あたり約500mg

15,000mg ÷ 60日分 → 1日あたり約250mg

同じ「15,000mg」でも、1日量は倍違うことになります

比べるときは、必ず「1日◯粒で、NMNを◯mg」という形に揃えてください。この記載が見つからない製品は、その時点で慎重に判断したほうがよいと考えています。

基準3|製造国と製造体制(GMP)

「日本製」と書かれていても、原料まで国内製造とは限りません。海外で製造された原料を国内で充填・包装しただけでも、表現上は日本製と読める場合があります。

確認したいのは、次の2点です。

原材料表示に「国内製造」の記載があるか

パッケージ裏面の原材料名の欄で、成分名のうしろに「(国内製造)」と書かれているか。ここは表示ルールに基づく記載なので、キャッチコピーよりも確かな手がかりになります。

GMP認証を受けた工場での製造か

GMP(Good Manufacturing Practice)は、原料の受け入れから出荷までの製造管理・品質管理の基準です。健康食品では取得が義務ではないため、認証を取得しているかどうかは、製造者の姿勢が表れる部分といえます。

基準4|剤型と、続けやすさ

NMNサプリメントには、主にカプセル・錠剤・粉末(パウダー)といった形があります。どれが優れているという話ではなく、続けられる形かどうかで選んでいただくのがよいと思います。

剤型 特徴 向いている方
カプセル においや味を感じにくい。持ち運びしやすい 外出先でも飲む方、味が気になる方
錠剤 1粒あたりの量を調整しやすい 粒数を細かく調整したい方
粉末 量を細かく変えられる。保管に配慮が必要 ご自宅で計量して飲む習慣のある方

サプリメントは、数か月単位で続けてはじめて振り返りができるものです。初日に飲みにくさを感じた製品は、続かないことが多いのが実際のところです。

基準5|1日あたりのコスト

価格も、瓶単位ではなく1日あたりに割り戻して比べてください。「1瓶◯円」ではなく「1日◯円」に直すと、製品間の差がはっきりします。

安さだけで選ばないでください、とは言いません。ただ、極端に安い製品は、純度・1日量・製造体制のいずれかにその理由があることが多いのも事実です。
比べるべきは価格そのものではなく、同じ純度・同じ1日量に揃えたときの価格。そこまで揃えて、はじめて公平な比較になります。

チェックリストとまとめ

購入前に、次の5点をご確認ください。ネット通販でも、店頭でも、当院でお求めいただく場合でも同じです。

確認項目 見るべきポイント
純度 「高純度」ではなく、具体的な数値(例:99.9%)が示されているか
1日摂取量 「1日◯粒でNMN◯mg」の記載があるか。瓶の総量だけで比べていないか
製造体制 原材料表示に「国内製造」とあるか。GMP認証工場での製造か
剤型・続けやすさ においや大きさは無理なく続けられそうか。持ち運べるか
コスト 1日あたりに割り戻したうえで、同条件の製品と比べているか

次回は最終回。当院がこの5つの基準を踏まえて選び、実際にお取り扱いしているPureStem NMNサプリメント15000について、規格・料金・原材料まで包み隠さずご紹介します。

この記事のポイント

純度は「高純度」の一言ではなく、数値の記載を確認する

瓶の総量ではなく「1日◯粒で◯mg」に揃えて比べる

原材料表示の「国内製造」とGMP認証は、確かな手がかりになる

剤型は優劣ではなく、続けられるかどうかで選ぶ

価格は1日あたりに割り戻し、同条件で比較する

当院のメニュー NMNサプリメント|規格・料金をこのページで確認する

お手持ちの製品についてのご質問でも構いません。表示の読み方からご説明します。

NMN連載(全4回)

※本記事は一般的な情報をお伝えするもので、効果や結果を保証するものではありません。効果の感じ方には個人差があります。特定の他社製品を比較・批判する意図はありません。お体の状態やお飲みのお薬によっては適さない場合がありますので、ご不安な点は診察の際にご相談ください。

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